環境問題が急にクローズアップされたように、
農業に再び注目が集まったように、
音楽はこれから、新たな価値観を持ってヒトにとってかけがえのない存在になるだろう。
音楽が本来持つ力、未知のパワー、まだ解明されていない領域にスポットがあたる。
ビートが、メロディが、ダンスが及ぼすヒトの神経、脳への問いかけ。記憶との対話。感情への道先。
ヒト宇宙のネットワークのなかで、遠く失ったものさえもどこからか呼び戻す「媒体」となり、新たなネットワークを繋ぎ生み出す「むすひ」となる。
それは医療に。治癒に。
パッケージとかセールスといった次元とはまた違う次元での活用。
音楽こそは、これから始まる高齢化社会の中で示される人間の作り出した豊かな贈り物であることへの再認識、再確認の時代が到来する。
実はここからが、いよいよ音楽の出番だ。
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